「叱る」より「ほめる」しつけをした方が良いのはこんな理由 Part1 しかる

『しつけ』とは

人間社会の規範、規律や礼儀作法など習慣にあった立ち居振る舞いができるように、訓練すること。…..wikipediaより抜粋

社会のルールを獲得し、自分の意志で行動をコントロールできるようになるという「自律」を促すことがしつけの目的なんですね。

 

でも、子供が社会のルールを獲得するためには時間がかかります。

何回言っても聞かないし、毎日同じことの繰り返しでイライラする!

 

だからつい「ご飯食べなさい!」「宿題は終わったの⁉︎」と子供を叱ってしまう…。

では、叱られるとどうなる?

叱られると子供の頭の中では

ママに怒られる

  ⬇︎ =恐い

怒られないように行動しよう

というように悪い結果を避けるために行動を繰り返すようになります。

これでは自分で考えて行動できるようになるどころか、ママがいる環境や怒る恐い人がいる環境でのみ行動できるという状態で「自律」という部分は育たないのです。

 

しかるがエスカレートすると

しつけとしてることは時に必要なことですが、“叱る”“怒る”になってしまうこともあります。

  • 感情のままイライラをぶつけたり
  • 過去を引きずって子供を責めたり
  • 子供の人格を否定してしまったり

子供の今後を見据えて困らないようにと言ってしまうことが大半だと思いますが、怒るを繰り返すことで、自己肯定感を育めず自分の存在を否定するようになってしまうことや怒るが虐待へと繋がってしまうと脳への影響(脳の萎縮や変形)も出てきてしまうことがあります。

しかるときのポイント
  • 感情的にならない
  • 長々と叱らない
  • その場でる
  • 人格を否定しない
  • あとでフォローする

子育ては人と人の関わり合いなので、イライラすることもあるともちろんあると思います。しかることは時として必要ですが、感情的になってしまうと本来の意図が伝わらないためうまく「しかる」と「ほめる」を使いながら自律を促して行けると良いですね。

 

 

text:作業療法士 筒井 奈未

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