大人も子供も重要な成長ホルモン

大人も子供も重要な成長ホルモン

 

≪成長ホルモンってなに?≫

子どもは,体の成長と発達を促進する

 

大人は,脂肪を減らす,骨を強くする,筋力がアップする,肌を修復,心臓病のリスクを下げる,認知症を予防する

 

子どものころには必須のホルモン

大人になったら,アンチエイジングやダイエットにもなる素敵なホルモンです

 

子どものころに,成長ホルモン分泌が少なかったりすると,
 成長や骨格発達や性成熟が遅延することで,短身長・肥満気味の体型に....
 サッカー選手で有名なリオネル・メッシ選手も成長ホルモン欠乏症で幼少時代に治療していましたよ

 

 

≪いつ分泌されているの?≫

 

寝ている時と運動時に多い

1日の分泌量

生後~小児期(0~11歳):600mg

思春期(12~20歳):1800mg

成人以降:300~500mg

 

特に,寝ている間に1日の60~70%が分泌されています.

寝た直後の深い睡眠時(ノンレム睡眠)90分間が最も成長ホルモンが分泌されていますよ.

逆に,浅い眠り(レム睡眠)夢をみたりとか断眠がつづいたりすると,成長ホルモンの分泌を減少させてしまうため,疲れが取れなかったり,だるさを感じたりします.

 

*早く寝ればいいというわけではなく,

子育て中のママ・パパやバリバリ働いている男性・女性も自分がどれくら寝ているかチェックしてみましょう

 

また,運動後にも分泌されています.

きつい運動を行った後に出る,乳酸(疲労物質)が成長ホルモンの分泌を促しています.

⇒成長ホルモンは,代謝を活発にし,疲労回復や筋や骨の強化の作用をもっているからです.

ジムなどで行っている加圧トレーニングは,成長ホルモンが関係したトレーニングなんです!

 

 

≪どうしたら増えるの?≫

 

(睡眠編)

質の高い睡眠をとりましょう!

  • リラックスしよう

⇒遅くまで,PC,TVやスマホを見るのを控えよう

例えば,お気に入りの音楽や読書をする.アロマをたくなど自分がリラックスできる方法を見つけよう!

  • 体温を挙げよう

⇒シャワーではなく,湯船につかりましょう

  • 寝る前はストレッチにしよう

 ⇒運動後には確かに増える成長ホルモンですが,寝る前に実施すると睡眠障害に繋がってしまうため,要注意.ストレッチくらいの軽めの運動にしておきましょうね!

 

(食事編)

栄養素として,タンパク質の摂取が成長ホルモンに分泌促進してくれます!

  • 運動前後にタンパク質を食べてみよう!

⇒特に成長期のお子さんやダイエット中の方は積極的にとっていきたいですね

 

*成長ホルモンは脂肪を分解する作用があり,成長ホルモンがないと太りやすくなります.しかし,肥満になってしってしまうと,成長ホルモンの分泌される量は減ってしまうのです.ダイエットと考えている方は,食事と運動両方実施していきましょうね.

(運動編)

  • 強めの運動をしよう!

 

小さいお子さんは,疲れて寝てしまうくらい,走って,跳んで,投げて,遊んでいれば,成長ホルモンが分泌されていますよ!ぜひ,ママやパパは,子供といっぱい遊んでください.

 

成長期のお子さんがいる方は,成長期で身長はぐんぐん伸びています.筋肉も合わせて,強化していく必要があります.あえて筋力トレーニングはしなくていいと思います.

大人でも嫌いなくらいですからね.一緒に,ジョギングしたり,サイクリングしたり,ハイキングしたりでもいいと思います.コミュニケーションの1つで一緒に運動してみましょう!

 

大人は,ちょっとだけ辛い運動をやってみませんか?

例えば,スクワット.辛いところから,あと3回増やすとか,スロートレーニングみたいにゆっくりやってみるなど.夫婦,彼氏彼女,友人と一緒に動いたら達成感がお互いあるかもしれませんね!

 

 

 

《まとめ》

 

成長ホルモンは,子供だけでなく,大人にも重要なホルモンです.

睡眠・食事・運動で,成長ホルモンを分泌させていきましょう!

 

理学療法士:田中 菜津美

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