ハイハイしない。もしかしたら、シャフリングベビーかも

我が家には、2人の娘がいます。長女は、2歳になってようやく歩き始めました!その間は「なんでうちの子歩かないの?」「どこか病気なんでは?」と不安な日々を送って、「どこどこの小児科がいいらしいよ!」と聞くとそこへ行き、ネットでも夜な夜な1人不安と戦いながら色々調べました。

 

色々調べてようやくたどり着いた結果が“シャフリンベビー”という言葉でした。

 

シャフリングベビーってあまり聞きなれない言葉ですよね。ここ数年少しずつ認知度も上がってきていて、調べるとたくさん記事も出ていますね!

早速サフリングベビーについて私の経験も踏まえ、お話ししていきたいと思います。

シャフリングベビーって?

英語の「shuffle=引きずって歩く」という語源で、日本語でいうと“いざりっこ”ともいいます。

いざるとは、座ったまま進むということで、乳児期後半になっても四つ這いハイハイせずに座ったまま移動しようとしたり、立つのを嫌がったりする赤ちゃんのことです。

 

シャフリングベビーの特徴

座ったまま移動する特徴の他にも以下のような特徴を示すことがあります。

・寝返りを始める時期が遅いあるいは、寝返りをしない

・うつ伏せを嫌う

・立つのを嫌がる(足を床につけることを嫌がる)

・家族や兄弟がシャフリングベビーだった

・座ったまま移動する以外の運動や知能発達は正常

 

以上のような特徴が見られたら、シャフリングベビーである可能性がありますが、ほとんどの場合は2歳までにはひとり歩きを始め、その後普通に成長していきます。

また、まれにシャフリングベビーの中には、脳性麻痺や発達障害などの神経の病気を持っている子もおり、その場合は以下のような症状が見られることがあります。

シャフリングベビーのこんな症状があったら受診しましょう!

・首が座らず、抱っこしていてもフラフラする

・母乳の飲みが悪かったり、泣き方が弱い

・笑わない(表情の発達が乏しい)

・目線が合わない/合わせない

・言葉の理解が遅い

・おもちゃへの興味関心が薄い

・ものを掴んだり離したりが上手くできない

 

などの症状が見られたら、小児科へ受診し、何かしらの原因がないか疾患があった場合は早期に対策できるよう一度見てもらうようにしましょう!

シャフリングベビーの原因って?

はっきりしたことがわかっていないというのが現状のところのようで、足の感覚が過敏で床に足をつくことが嫌っだたり、足の筋肉が弱いからとか、足を動かすのが嫌いなどがあるようです。

 

我が家の娘は、感覚が過敏で床に足をつけることを極端に嫌がって、抱っこして立たせようとしても足は宙に浮かせたままでつけようとしないという状態でした。娘は、手の感覚も過敏だったためズリバイをするのも遅めでした。

 

対策は必要?

シャフリングベビーでも何か疾患がない場合は、治療も対策も必要ないのです。一般的な発達の仕方とは少し異なりますが、異常ではないと考えられています。基本的には本人が歩きたいと思うまで見守ってあげるということなんですが、親としてみれば不安ですよね。「早く歩かないかな・・・」なんて思ってしまうものですよね。

 

シャフリングベビーはうつ伏せになる機会が少ないしハイハイしないので、足の筋肉が鍛えられにくいので、無理のない範囲でうつ伏せの練習を短時間してみたり、ベビーマッサージで足の筋肉に刺激をしたりすることは親子のスキンシップにもなるのでおすすめです。

 

 

さいごに

まわりは歩いているのにうちの子は歩かない。他人と比較してしまう気持ちよくわかります。かつての自分自身もそうでした。ただ子どもの発達はそれぞれ個性があります。今となっては娘は走り回るし、運度は少し苦手だけど、アスレチックだってやるし、自転車にだって乗れます。

なので、心配があったら1人で悩まず私たちでもいいですし、一度医療機関へ相談へ行かれるのもいいと思います。とにかく1人や家族だけで悩まず周りに相談してみてくださいね。

 

 

text:筒井奈未(OT)

 

 

 

 

 

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