【質問回答】寝返りに左右差があるんですが…

こんにちは!

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今回はこちらの相談への回答を解説していきます!

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寝返りを左右どちらか片方しかしない

ということについて体の発達のプロである理学療法士の観点から考えられる原因や影響、対策法について説明していきますね!

寝返りの左右差=異常!?

ついに寝返りをした!と思ったけど、気が付いたらいつも左右決まった方向からしかしていないな…何か影響があるのだろうか!?と不安になることもあるかもしれません。

まず、「左右対称であることが素晴らしい」という考え方は現代社会に根付いていますが(骨盤のゆがみは正すべき!など)、多少の左右差は人間どうしてもあります。基本的には、多少の左右差は成長とともに解消されていきますし、過度に心配する必要はありません。

赤ちゃんの寝返りに左右差が生じる考えられる理由についてまとめていきます。

①周囲の刺激との位置関係

赤ちゃんがいつも寝ているベビーベットや布団とリビングの位置関係などが影響している可能性もあります。

例えば赤ちゃんからみて左側からいつも大人が呼びかけたり、生活をしている場合、赤ちゃんにとっては刺激の多い左側は気になる空間になりますよね。そういうような場合には左側から寝返りを始める可能性もあります。

②学習(慣れ)の影響

①とも繋がっていますが、まず右側からの寝返りを覚えたお子さんの中には「寝返りは右側からするもの」と学習しているような可能性も考えられます。
慣れている楽な方向からいつも動いてしまう、というような感覚です。

 

様子見?相談?どうやって見極める?

前項で説明したように、寝返りに左右差がおきる原因としては、基本的には環境や慣れの問題と考えられます。とはいえ、「本当に問題ないのかな…?」と不安になることもあるハズ。

以下のチェックポイントをもとに、お子さんの動きを観察してみてください。

チェックポイント:全ての動きに左右差があるかどうか

  • おもちゃを掴む手
  • ずりばいの時の手足の動き

など、寝返り以外の動きをする際の「手足の動きの左右差」に注目してみましょう。

どのような動きをする際にも「右手をほとんど動かさない」「左足の動きがいつも小さい」などの左右差がみられるような場合は、近々の検診の際に医療者に相談してみることをオススメします。

 

寝返りを促そう!

少し大人がお手伝いをすると、赤ちゃんは意外にもスっと動作を覚えてしまうこともあります。生活の中に寝返りを促す遊びを取り入れてみましょう。

①おもちゃで誘導しよう

あおむけで遊んでいる赤ちゃんの正面に「お気に入りのおもちゃ」を見せるようにして、そこから苦手な方向へ視線を誘導してみましょう。赤ちゃんが興味をもって手を伸ばしてくるような距離で見せるのがポイントです。

頭や上半身がしっかりついてくるよう、早すぎないスピードで動かしましょう。

②足からサポート

仰向けの状態で赤ちゃんの股関節をしっかり曲げ、苦手な方向にねじるようにサポートしましょう。赤ちゃんの上半身が少しずつ付いてきているか確認しながら少しずつ促すのがポイントです。

進行方向から声をかけるとよりスムーズになります。

 

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理学療法士・マタニティヨガインストラクター 赤ちゃんや子どもが大好き。 周りの大人が笑顔なら子どもは笑顔になる!をモットーに子育てに関する情報を発信していきます。

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